高畑裕太の事件から見るネットで炎上が起きてしまう理由

最近、有名女優である高畑淳子さんの息子高畑裕太氏が強姦致死容疑で逮捕された事件がありました。その事件は私たち一般の人間にとても衝撃を与えました。ノリが良く面白い二世タレントという高畑裕太象は一瞬で砕け散りました。そしてその衝撃は一般の私たちだけにではありませんでした。逮捕前、24時間テレビのパーソナリティを務めることとなっていて、24時間テレビ内のドラマにも出演していた彼が逮捕されてからきっと芸能界は慌ただしく彼の尻拭いに追われたことと思います。

母である高畑淳子さんは逮捕後の会見で、記者の「息子の性欲について」という無神経な質問に対し言葉をつまらせ目に涙を溜めながら被害者に対し謝罪の意を述べていました。そんな中、私は被害者を攻撃する声をSNSで見かけました。

被害者の年齢は40代と耳にして「おばさんが抱かれただけでも感謝しろ」「ババアじゃん、高畑裕太は熟女好きかよ」高畑裕太という有名人に襲われた被害者に対し「有名人に抱かれてよかったじゃん」「高畑裕太が相手って羨ましい」といった言葉。そういった発言が「セカンドレイプ」と呼ばれることを発言した彼らは知らないのかもしれません。

セカンドレイプとは「性的二次被害」レイプなどの被害に会った人物がレイプ後の経過において更なるダメージ・攻撃を受けることを意味します。被害者側にも責任があるといった旨の発言をされたり、好奇心的な目で被害者を見ることです。これは先ほどSNSに書かれた言葉全てこれに当てはまります。

SNSという、自分の意見を簡単に世界中へと発信していける昨今、こういった知識を持たない人間が軽々しく、知らず知らずのうちにやってはいけないとされている行為を容易に行ってしまうことがあります。そしてその行為は、身内感では笑い事や叱られて終わることでも、世界中に発信してしまった瞬間、とてつもない責任を負わされる可能性・前科をつけられる可能性があります。

今までSNSでアイスケースに入るなどそういった行為をし、炎上した人間は数十人ほどですが、今回の高畑裕太逮捕後の被害者に対するSNSの反応を見るに、炎上行為をするような火種を持つ人間は多いように感じました。
記事の投稿日:2016年9月15日

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